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2008年05月19日

決断の時。

起業を決めるタイミングはどんな時なのでしょうか。


私の先輩が先日、私と会いたい!とラブコール。
(結構、こういうラブ・・・かどうかはともかく、連絡多いです。
 すごくありがたいですね!)

行ってみると・・・・・・信頼を置ける方が企画していた、
ニュービジネスを自分の手でやってみたい。
ついては独立したいのだ!!!

というご相談でした。

使命感に燃えている先輩。そしてその決断。

でも、勤務先に迷惑をかけたくないから、
来年の3月末に退職する前提で進めたいのだという。

私は、本心でモノになる事業と思っているのであれば、
時間を待つ理由がわからない。

と問いかけました。

・・・・・・またやってしまいました。
少し反省。

一気にニトロが入った先輩は、
時間軸だけは早くなった様子です。。。。。

でも、私の目から見て、ざっと


・そのビジネスは何をもって収益を得るのか

・そのモデルは現実性はあるのか(需要はどの程度か)

・どの程度の投資が必要か

・想定するスケジュール・販売先・仕入先は見えているか

・これらのヒト・モノ・カネの確保は可能か

・このビジネスを実現することで、何をもたらすのか
 (社会に・顧客に・自分自身に)

・成功のために、自分は何ができるのか

・成功のために、自分は何が足りないのか

・それは、克服できるものか(その期間は)

・ビジネスのゴールは?

・・・・・・・・・課題てんこもり。


まだまだ、先はかかります。

でも言えるのは、その決断を成功させたい。
そして、使命感や想いのない事業は、
成功する可能性が一気に低くなる。

私は、先輩の想いに応えたい。


覚悟しておいてくださいね(笑)

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2007年09月28日

初心忘れるべからず。

年に数回だけ、行くラーメン屋さんがあります。


初めて訪れたときは、街のガイドブックを見てでした。
地元では人気の、地元生まれのラーメン屋さん。
大して期待もせず、でもちょっとしたドキドキを抱えて、
初めて訪れた時のことを思い出します。

まだ私が引っ越して間もない頃。
地元にはそれほど多くのラーメン屋はなく、
いくつかの地元でだけ有名なお店がしのぎを削っていました。

まだわからぬ街を、少しでも知りたくて。
ガイドブックに載っていた店に行ってみる。

そして、店の前には、載っている通り、
数人の待ち人がいました。
そんなに多くないな、ラッキー、と思ったのを思い出します。

初めて行ったそのお店は、豚で取ったスープが、
如何にも濃厚で、でもあっさりしていて、
当時ラーメンに乗せるのは珍しかったエシャロットをふりかけ、
こじゃれた出来上がりは、万人を

『ほぅ』

と感心させるに十分なものを持ち合わせていました。
一口すすれば、そのスープは身体全体に、
あの豚のエキスからわきあがる香りをめぐらせ、
今まで経験したことのない味を味あわせてくれました。

そうです、鶏や魚介類、豚骨や牛骨はあっても、
豚そのものの、しかも上品な風味のラーメンは、
意外とめぐり合わないのです。

そして、席には……。

地元で生まれ、愛されたことに対する感謝と、
あるお客様から受けたクレームに対する、
真摯な答えを書いた紙が置かれていました。

誰ともわからないお客様からのクレームすら、
地元で愛される店だからこそ、大事にする。
その姿勢に、私は心打たれたものです。

それこそ、毎月1回は食べに行っていました。
私にとって、オフィスの昼食でもない限り、
これはかなり多い頻度です。


それから、ほんの1年ちょっと。


ある日、改装を終えた店に行ってびっくりしたことが。

『吉祥寺生まれの●○』

この日の衝撃を忘れられません。

確かに、そのお店は味も雰囲気もサービスも認められたのでしょう。
次々と出店し、店舗数が増えていきました。
そして、やっと激戦区である吉祥寺に出店したのでしょう。
その意気込みたるや、想像するに難くありません。

でも、地元を愛することを忘れてしまったようです。

改装してきれいになったお店には、
店名も変わっていないのに、行く度にお客様の数が減っていきます。
私も行く気がなくなってしまいました。

あぁ、どうしたのだろう。
吉祥寺の流行のラーメンなんかじゃなかったのに。

そしてある日、とうとう店の名前が変わりました。

お弟子さんでも継いだのでしょうか。
お客様の遠のいたお店は、別の名前に変わりました。
出すラーメンも、決して大きくは変わらなかったのですが。
1回行って、また行くのを辞めました。


そして。


久々に扉をあけると、
ついにお客様はほとんど居なくなりました。
並ぶことなんてまずありません。
それどころか、10席ちょっとあるカウンターも、
半分埋まっていたかどうか。


窮状はかなり厳しかったのでしょう。

この夏に久々に行ったときには、元の名前に戻っていました。

この夏に2回ほど行ったときに、他にお客様は、
いないか、いても1~2名。
名前を戻しても、もうお客様は戻らないのですね。
メニューも、あの衝撃を受けたラーメンは、片隅に追いやられていました。


車を走らせていると、他の店舗では並んでいる光景を見かけます。
心の中では、複雑な気持ちの自分が居ます。

でも、私はこの店に年に数回、訪れます。

それは、お客様の信頼を裏切ることの代償を、肌で感じるため。
自分のお客様には、そんなことをさせたくないからです。

ただひとつだけ言えるのは。

ここの店主……オーナーは、
やっぱり自分のオリジンを大事にしているということ。
そうでなければ、これほどお客様の入らないお店を、
残すはずはないですからね。


何年か後に、信頼を回復できていることを、
ちょっぴり期待しています。

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2007年07月29日

創業塾レポート。

創天塾の創業塾が終わりました。

…・・・って、もう1週間以上前のお話ですけど。。

おかげさまで20名ほどのお申し込みを頂き、
毎回参加されたのは14名ほどでした。

正直、3回で5,000円という価格設定は、

○他の創業支援セミナーより安く
  コストを考えると正直しんどい水準

○しかしながら、まだ起業前のみなさんからすると、
  決して安いものではない

というところから、どうなることかと思いましたが、
蓋を開ければ…


『すごくためになった』

『受講料は安いかも!?』


という声を頂きました。よかった!


創業時に考えていることは、ひとによって千差万別です。

でも、その考えが果たして第三者からみてどうみえるのか!?

この答えを持っている起業者はそれほど多くないはずです。


私達の創業塾は、

○仲間を作り

○確信を持つ

ことに主眼を置いています。
この内容は、他の座学だけのセミナーでは絶対に得られません。

次回は9月ごろを予定しています。
是非、ご参加ください!

続きを読む "創業塾レポート。"

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2007年03月18日

覚悟、その1。

ただいま、出張先のニュージーランドからお送りしています。
時差が3時間ほどあります。

本当は写真を交えて…と行きたい所ですが、
実はデジカメをPCにつなぐケーブルがなく、
画像はお送りできません。すいません。
今日はクライストチャーチに滞在しています。
雨また雨、雷、時々晴れという荒れた天気です。

さて、それとは関係なく、今日は覚悟、のお話です。

創業は間違いなく覚悟を決める、まさしく人生の転機の時です。

その創業をする、ということは、通常であれば、
覚悟が決まって動き出している、はず。ですよね。

ところが、意外とこの覚悟が決まっていない場合があります。

「~だろう」
「~と思う」
「~のはず」

という言葉が、自身の事業計画やプランに入っている時は要注意です。

一方で、

『○○をやる・やりきる』

と、周りの誰が何を言おうとも絶対に事業を初めてしまう人。
こういう方は、成否はともかく、創業は成し遂げてしまいます。

ここで重要なのは『覚悟』、なんですね。

やはり、覚悟が決まっていなければ、
先に進む動力を手に入れることはできません。
あいまいな気持ちで創業しても、
常に壁にぶつかり、
ぶつかったまま信念を変えていくことの繰り返しになります。

覚悟が決まっていれば、事業の方向性がぶれることはありません。

ですから、先日、創天塾主催の創業塾で
私がお話した内容の多くは、
実はこの『覚悟』に関するお話が中心にすえられていました。

さて。

今日は別の覚悟のお話。
友人が12年勤務した会社を辞することになりました。

理由は。

医者になるから。

彼は文系の人間です。
今まで普通にサラリーマンで、たぶん、エリート街道を歩いていたはず。
それが突如、医者になる、と。

様々な理由があるようですが、
この転進は間違いなくものすごいチカラを必要とする、
まさしく覚悟決まった決断であると思います。
一種の起業ともいえるでしょう。

これからン千万円の授業料などと、
生活費をどうにか工面しないといけない。
ものすごい状況です。

でも、成し遂げたいものを見つけたのですね。

彼のこれからの挑戦にエールを贈りたいと思います。

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2007年03月04日

創業塾開催。

3月1日にはTKC首都圏南センターで、
創天塾主催の『創業塾』を開催しました。

合計で10名ほどの参加者の方に講義をさせていただきました。
まずは粟野さんの創業・起業の心構えについての講義。
そして、私が創業にあたって考えておくべき、
自己分析と起業プランの作成、SWOT分析の導入をお話させていただきました。

参加者の方にお話をお聞きすると、
『たんなる座学だけと思っていたので新鮮だった!』
『恥ずかしかったけど、すごく参考になった!』
といったご感想を頂きました。ありがとうございます。

創業をするのは、当初は企業の形を採用していても、
結局は創業者を投影した『大きな個人』に過ぎません。
ということは、経営者自身をきっちり分析して、
強み弱みを把握していないと、正しい市場へのアプローチ法を採用できず、
成功には近づけないことになります。

創業者の方は、よーーーく考えると、
必ずしも多くの方に創業プランを見てもらう機会を持っているとは限りません。
むしろ、当初は個人の思いつきで進んでいくことがほとんどです。
(だからこそ、優秀な支援者、例えば税理士などが必要なんですね)

この創業塾では、参加者同士で会話をしていただくこともありますし、
複数の士業がそのプランを見聞きすることになるので、
自然と創業プランへの評価がでることになります。

私の希望としては、この中でひとつでも多くの気づきと、
経営者仲間をひとりでも多く作ることができれば、
参加された方の大きな財産になると思っています。

3回シリーズですので、参加された方は8日・15日にもお会いしましょう。
ご興味のある方は、次回は5月くらいを予定していますので、是非ご参加を。
お待ちしております。

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2007年02月26日

創業塾。

創業、というと、実は創天塾でも『創業塾』を開催します。

DREAM GATEでも創業塾プロジェクトがあるので、
ちょっと紛らわしいのですが、それとは関係なく、
TKC全国会のテキストを利用したもの。

3回シリーズで、
3月1日・8日・15日、各回午後6時~8時、
場所はTKC首都圏南サービスセンター会議室。
料金は31,500円です。

内容は、
(1)創業にあたってのビジネスプラン作成のための
   スキルマップ作成・SWOT分析
(2)創業時に知っておきたい税制・労務・資金調達のキホン
といったものです。

実践的に作業を行う内容も含まれていますので、
短い期間に役立つ知識を吸収することができます。

詳細は弊社までお問い合わせください。

2007 02 26 | この記事へのリンク | この記事へのコメント (0) | トラックバック (0)

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2007年02月23日

DREAM GATE、始動。

かなーりお久しぶりになりました。
そんなこんなで確定申告時期になり、多忙を極めております、はい。

さて、弊社では従来から起業・創業支援に力を注いでまいりました。
おかげさまで、昨年1年間で新規創業をお手伝いさせていただいた件数も、
16社(!)を数えています。

そこで、更にもう一段の支援を行なえるように、
新たな取り組みを始めることにしました。

それが、DREAM GATEアドバイザーへの登録です。

DREAM GATE(主催:財団法人ベンチャーエンタープライズセンター)は
経済産業省の後援を受けてDREAM GATE運営事務局が行なう
起業・独立支援サービスです。

起業・独立を目指す一人一人の挑戦を様々な形でサポートし、
夢を実現していただくために良質なサービスを模索し提供していきます。

この理念は、ファシオの考えとまさしく一致しています。
そこで、DREAM GATEアドバイザーに応募し、
第4期アドバイザーとして登録することとなりました。

中小企業が、起業者が、日本を元気にしていく。
私達は、そのお手伝いを全力でさせていただきます。

と、いうことで。

Image0731.jpg

早速ドリームゲートのCEO、松谷さまと記念写真(笑)
ちょっと赤いのは気にせず!!
登録時研修会の懇親会でのヒトコマでした。

松谷さんはリクルート出身で、アントレ事業を手がけていた方だそうです。
お話も面白くて、思わず聞き入ってしまいました。

他にも、同じく今回登録されるアドバイザーの皆様は本当に多士済々、
ものすごーーーーーーーーく、刺激でした(『的』じゃないよ!)。

ということで、刺激を受け、消化しながら、もう一段頑張っていきます。
宜しくお願いいたします。

2007 02 23 | この記事へのリンク | この記事へのコメント (1) | トラックバック (0)

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